市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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思いつくままに11

 例えばミロという画家はシュールレアリズムの画家と考えられていますが、私は抽象表現の最も優れた画家の一人と考えています。彼の作品などは隅から隅まで、ちょっとした斑点やタッチに至るまでが一々想像力を刺激するのですから、言わば文章を読んでその行間に想像を導かれるのに似て、画面の一つ一つの形や色彩を読むことのできる画家だといっても良いと思うのです。
 クレーやヴォルスなども半具象ですが線や面などの形体の持つ表現的な感覚を徹底的に生かしていると言うことでは、抽象表現のお手本と言っても良い画家たちです。彼らも見る者のイマジネーションを刺激して、そこから感動を呼び覚ます作家の代表的なものといえるでしょう。
 純粋抽象でもカンディンスキーやポロックなどの作品には相当に想像力を刺激してくれる要素がありますし、ロスコの単純で巨大な色面からも想像力は強く喚起されるとおもいます。モンドリアンのような徹底した幾何学的抽象絵画からも、ビルの建ち並ぶ街路の上の青空を連想したりすることが出来ます。
 抽象絵画は想像力を自由に遊ばせながら見、同様にして、楽しみながら描くべきだと思います。
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/12/14(木) 09:42:40|
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