市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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思いつくままに6

 ただし考えてみると、感覚が鈍くては感動は出来ないのです。ところが感動は繰り返していないと、どうも感覚の鋭さを持続できないようなのです。これでは堂々巡りです。結局生まれついて感覚の鋭い人はますます鋭くなっていくが、鈍い人はいつまでも鈍いままで居なければならないと言うことになってしまう。
 そこでまた「なんとなく」がでてきます。日常の中でもしばしば出会、ちょっとかすかになんとなく面白いとか良いなーとか、きれいとか変だとか不思議だとかいった感じを大事にしていくことです。そしてそれを何とか表現してみることです。きれいと思ったらそのものの色と形を写し取ってみるとか、そのなんとなく生まれた感動にあった色彩や形を探してみるとか。
 一般的なのはスッケッチとか写生とかいった行為になりますが、そっくりうまく描く必要も無いことなので、それこそなんとなく描いてみることです。恋する人なら恋人の顔を愛を込めて描いてみましょう。記憶によってでもよし、写真を見てでも良し。花や紅葉や山や海や川、既成の風景画などの描き方にとらわれずにその美しさの要点だけでよいから、何とか色と形で掬い取れないでしょうか。言葉で表してみる努力も良いことです。画家で詩や和歌や俳句やエッセイなどのうまい人は多いのです。カメラもそのような気持ちで持ち歩けばよい武器になるでしょう。

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05-12・春憂
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/12/07(木) 08:45:28|
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