市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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第5章抽象絵画、思いつくままに

 とにかく描いてみて、いかがでしたでしょうか。「なんとなく抽象絵画みたいなもの」ができませんでしたでしょうか。色彩を自由に使えるようになるためには、抽象的な色彩構成や抽象絵画をやって見ることが近道だと言うことも、お分かりいただけたと思います。
 さてしかし、これで良いのかしらと不安な気持ちが残ります。抽象絵画ってこんなに簡単なものでよいのだろうか。抽象絵画の本質はどこにあるのだろうか。もっと大きな作品にも挑戦してみたいがどうも不安だ。といった方々のためにこの先は何かその辺の不安や疑問の答えになりそうな、と言うよりもそれらのことに付いて考える助けになりそうなことを、思いつくままに書いていきましょう。
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吉田敦彦 06-7・魔が棲む クリックして見てください
1.「なんとなく」が大切。
 なんとなく何かをやるのは、無責任とかいい加減とか言うことで悪いことでした。日常の生活ではそうです。何事も良く考えてしっかり判断して、責任を持って行わねばなりません。それはその通りに違いありません。ところがそれをそのままアートの世界に持ち込むと、折角のアートの世界の無際限な自由を楽しめなくなりますから困ります。また日常のそのようなシツケに縛られているから、それをアートの世界にまで持ち込んでしまってつまらないことで悩んだりします。
 煎じ詰めれば言葉の問題です。しっかり考えるということは、コトバで筋道立てて説明できると言うことです。そうでなければ、いい加減な奴と言うことになります。ところが音楽や絵画はそれ自体がコトバと並ぶ表現なのです。どうも表現と言うと「言葉」が優先するようで困ります。
 美術は言葉とは別の、そして文章や言葉に並ぶ同じように大切な表現の方法のはずです。むしろ言葉では表現しきれないから、絵を描いたりするのです。本当の絵画表現は、言葉では表せないもののはずだということです。
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  1. 2006/11/26(日) 10:56:16|
  2. 絵画入門
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

コメント失礼します。
抽象絵画でイメージ検索して来ました。

美術の知識にはうといのですが色使いと構図にとても惹かれました。
これを自分の前方の風景に見立てると、この中に滑り込んでいくのは勇気がいりそうです。
タイミングを見計らっていつまで待っても場が白熱しているようです。
  1. 2011/01/07(金) 17:50:31 |
  2. URL |
  3. 赤林檎 #-
  4. [ 編集]

Re: タイトルなし

抽象絵画を見るのに知識は必要ありません。見て、何かを感じるかどうかの問題です。また抽象絵画を描くにも難しいことは考えなくてよいのです。ただ、その時なんとなく塗りたいと感じる色を描きたい形に塗っていけばよいのです。
  1. 2011/02/04(金) 09:31:17 |
  2. URL |
  3. Dantuku #drVJvYFs
  4. [ 編集]

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