市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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三つの入り口5

 現代美術ではリアリティーと言う言葉は写実性というよりも現実感とか存在感とか迫力とかいった意味でもっぱら使われています。画面に必然的な存在感を与えるにはどうしたらよいか。これは具象であろうと抽象であろうと、常に現代美術の大きな課題なのです。全ての画家がこのリアリティーと言う言葉に縛られ、あるいはこれを求めて苦闘してきたと言っても過言ではないのです。
 現代美術は今やなんでもありの時代のように見えますが、だからなおのこと、単なる模様や落書きとの違いはそこにしか認められないと言うことで、常にアーティストたちの頭と心臓を支配し続けているのです。
 さてあなたならどうするか。小さな作品なら何とかごまかしが効きますが少し大きな作品を描こうとすると、たちまち画面を空虚感に支配されてやる気を無くしてしまったりしませんか。そこでまた安心のできる具象絵画にもどってしまう人が多いのでしょう。なにしろ何かの形が描いてありさえすれば、そこに意味をもたせることが出来るから、なんとなく意味ありげな作品になってこれは単なるデザインではないと言えるように思えるのでしょう。
 さて、形を描かずにリアリティーのある絵を描くにはどうしたら良いのか。その回答はこの後に続く二つの要素にも、大きくかかわってくると思われます。

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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/11/08(水) 09:10:42|
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