市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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配色練習8

例題10 色の条件=コントラストの強い配色
    構成の条件=バランスを強調する構成
 できるだけ性質の異なった色の配色ということで、明度差や彩度差や色相差の大きい、ということは、色立体で離れた色同士の配色と言うことになります。三色の場合なら三原色とかアンチ三原色(だいだい、みどり、むらさき)など。明示度の高い配色とか進出色と後退色とかで考えても良いでしょう。
 バランスを強調すると言うことは動きや変化の強い構成で、しかし何とかバランスが取れているよと言うような構成のことです。安定感の強いシンメトリーや単純な繰り返し(リピート)ではつまりません。
 そのほかは全く自由です。色数も形も自由です。できるだけ変化に富んでいてしかしバランスが取れていてできるだけ目立つ、強烈な印象の配色図案を作ってください。
 なおバランスの感覚については、基本的に人間に生まれつき備わっている感覚ですから、見てみて不安定感や不快感に襲われるようなものでなければよいと思って作ってください。
File0287.jpg


例題11 色彩も構成も全く自由。ただし変化とまとまりがあって何らかの意味で美しい配色と構成の図案を作ってください。
 これまでの例題での経験を生かして更に新たなものを生み出すよう努力してください。
 配色の上では調和の方向で行くか、コントラストを強調するか、その両者をうまくアレンジするかなど、構成の方ではまとまりを大事にするか、変化や動感を大事にするかといって方針を考えてみてください。
 これまでと違ってこれは全くのあなたのオリジナルな作品になりますから、少し大きめの紙に作っていただきたいものです。

File0288.jpg

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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/10/18(水) 09:41:48|
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