市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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配色練習2

 まず類似色などの限定された色群の配色と類似形体(パターン)の繰り返し(リピート)原則の例題を幾つかやって、いろいろな色群の持つ表現性や特徴を理解していただきます。色紙の場合は先に色紙の隅に、袋の裏にある色の名前と番号を見ながら、それにあわせて一枚づつ番号を書き込んで置いてください。
例題1 色の条件=純色の配色
    形(構成)の条件=長方形の繰り返し(リピート)
 標準色紙を使う場合は、純色とは無彩色(白、黒、灰色)の混じらない色のことですから、トーナル標準色紙の場合は1番から14番までがそれに当たります。それを長方形に切って貼り付けて図案を作ってください。
 リピートの原則は、「同じ要素を持ったパターンだけで組み立てれば平面の一体化が出来、構図がまとまる」と言うことです。
 長方形の大きさや形は自由に考えて良いのです。鉛筆で下書きをしてからでも良いですが、とにかく色紙を長方形に切って貼ればよいのです。部分的に重なり合ってもかまいませんし、周囲の枠からはみ出したら切り落としてそのために一部長方形ではない形ができたとしても良いことにします。配色の練習ですから色数は4色以上は使って欲しいし、できるだけ隙間無く貼りつめてください。
 File0274.jpg


絵の具の場合は、普通の12色くらいの絵の具でしたら白と黒と茶色と黄土色を除けば残りは皆純色ですから、それをあまり水で薄めずに濃くはっきり、できるだけムラ無く塗ってください。色環上ですぐ隣に来るような色同士なら混色もかまいません。朱色と黄色とか、レモン黄と緑とかです。紫色の絵の具が無い場合は赤と青を混ぜて使っても良いのですが、若干濁ります。
 鉛筆で形を前もってとる場合は薄く描きましょう。はじめは指定された範囲の中で好きな色を選び好きな位置に好きなように貼るなり塗るなりして、その結果を見て次の色を選んで貼るなり塗るなりして、それを繰り返して行くのが基本的なやり方です。
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  1. 2006/10/04(水) 08:55:43|
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