市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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配色4

 ところで調和とはどういうことでしょうか。ここではとりあえず、二つ以上のものが仲良くしっくりと結びついて平和に共存すること、とでもしておきましょう。つまりそれは見ても気持ちの良い安定した状態です。気持ちよく落ち着いた感じの配色にしたければ、以上に挙げたような類似色配合などの配色をすればよいのです。もっと端的に言えば色立体で近い位置の色を配合すれば良いのです。
 色彩の場合はその上にそれらの調和によって、単独のときよりも色彩の持つ特徴が強化される場合が多いと言うことも大切です。先にも書きましたように、暖色系の色は一色でいるときよりも数色を並べて配置したときの方が暖かい感じが強まりますし、寒色系の冷たい感じは、青だけでなく青緑や青紫や水色や空色などといった色と並べられたときに強められます。
 同様に明色ばかりの配色は明るく軽快な感じを強調しますが、同時に現実性の薄い幻想的な雰囲気も持つようになり、暗色ばかりの配色は暗さが強調されるだけでなく、重さや渋さといった独特の印象を示します。
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/09/06(水) 09:38:25|
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