市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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配色2

 色彩は単独では存在することはありえず、常に周囲の色によって、生かされもすれば殺されもするのです。また二つ以上が組み合わされることによって色彩は単なる黒なり赤なり青なりという色ではなくなって、微妙で多様な表情を見せるようになるのです。
 暖色のオレンジ色はそれだけでも暖かさを感じさせますが、赤や黄色など類似の仲間と組み合わされると尚一層強く暖色の効果を発揮します。それにアクセントとしてわずかな水色や紫などを配したりすることで、またそれぞれに異なった新たな表情を見せてくれます。
 そのように多様で幅の広い効果を発揮しえる配色と言うものを思うままに扱えるようになれればよいのですが、そのためにはいろいろな場面で意識的に色彩に接する機会を多く持つようにするしかありません。色彩感覚の良し悪しは生まれつきの部分もあるように見えますが、色彩生活を豊かにし経験を積むことで良い感覚を身につけることが出来ます。
 また先にも書きましたように地域性などにも根ざした個性の問題として考えれば、必ずしも無理に流行の嗜好にあわせることも無いのです。それぞれの自分なりの個性的な色彩感覚を伸ばすことも大切なことです。そしてまた個性と言うものも絶えず成長し発展するものですから、幅広く積極的に色彩の経験を積んでよりレベルの高い個性を求めるべきでしょう。そのためにも、色彩学のごく基本的なことくらいは頭に入れておくべきでしょう。
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/09/04(月) 09:18:32|
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