市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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色について④

 いずれにしても、色彩は強い表現性を持っています。それは視覚的な表現においては、王者の位置にあるといっても過言ではないかもしれません。しかしその表現の感覚には個性に任される部分が多い。逆に言えばその人の個性的な色彩の用い方や好みが、それまでのその人の生涯を物語っているとも言えるということです。その人の生い立ちや生活環境や、受けてきた感動の数々がその人の色彩感覚を形成していると見てよいのではないかと言うことです。
 率直に自由にその人の好みを十分に生かして用いられた色彩は、それだけでも十分に個性的な表現になるのだと言うことで、他人の言うことなど気にしないで自信を持って好みの色彩を使っていただきたいものだと思います。
 そのためにも、モチーフの固有色に支配される具象絵画に留まらずに抽象表現を試みられることをお勧めします。
 ところでしかし、普段から意識して色彩を使っている人で無いと、本当に自分の個性を発揮する色彩を使うことはなかなかできないものです。自分の好みそのものをつかめない人が結構多いのですし、それを本当に自分で満足する形で表現できる人は更に限られているのです。そこで意識的に色彩を使う機会を増やすこと、つまり色彩感覚のトレーニングの必要性が生じます。次にその代表的なものを二つ挙げて行こうと思います。

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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/08/19(土) 09:10:40|
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