市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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描き方⑧バチック

 蝋画とも言います。油脂は水をはじいてしまいます。や油で描いたものに水彩絵の具を塗ると、油気のあるところが白く抜けてしまいます。の代わりにクレヨンを使えばカラフルになります。を塗ってその上に色を塗るだけではなく、塗ったに傷を付けたり削ったりして、そこに色をしみこませればシャープな表現が出来ます。またを塗って色を塗って、乾いてからまた蝋を塗って色を塗ってを繰り返して行けば、グラデーションの効果も出せます。
 いずれにしても絵の具を塗って乾かしてから、蝋の表面をペインティングナイフなどで削り落として、蝋の表面に付いた汚れをとることが必要です。
 最近はデザインの材料として、白抜きインキ(マスキング液)が発売されています。基本的には生ゴムの液で、これを塗って乾かしてから絵の具を塗り、それが乾いてから固形の生ゴムなどでこすると先に塗って固まっていた生ゴムがはがれて、その部分だけ白く抜けてしまうのです。日本画家でこれを使って、雪景色などの墨絵をきれいに描く人がいます。真っ白な雪の部分に、先にマスキング液を塗っておいてから墨で陰影や枝などを描いて、乾いてから固まった生ゴムを落とすのです。

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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/08/11(金) 17:44:44|
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