市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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続、抽象絵画はわからないか?

 とにかく抽象絵画はまだまだこの国では敬遠されているようです。見てもわからないから難しいものらしいとして、更に敬遠されているのでしょう。抽象絵画を描く奴なんてのは気違いか、アインシュタイン並の天才的感覚なり頭脳なりの持ち主に違いないと思われているらしくて、それを自分がやるなんてことは到底できっこないことと思い込んでいる方が多いのではないですか。
 最初の近代的抽象絵画が描かれてから既に100年が過ぎ、世界規模で見ると既にそれほど特殊なものではなくなり、美術の一ジャンルとしてきちんと位置づけられているのに、この国の現状はまだまださびしいものです。
 いまや生涯教育の時代。あちこちの公民館などでは無数の文化サークルがあり、またカルチャーセンターでは多種多様の講座が受講者を集めていて、その中で絵画関係のものは結構多いのですが、抽象絵画を描きましょうと言うようなものはめったに見当たりません。水彩画とか油絵とかデッサンとか墨絵や絵手紙などの具象描写の絵画の会ばかりです。


 私はこれまで「油絵のすすめ」と「デッサンのすすめ」を書いてきました。だから決してデッサンや描写絵画を排除するつもりはありません。それはそれで大変意味のある人間の活動だと思っています。美術に必要な感覚のの最も基本的なトレーニングだと思っていますし、趣味としても最高の部類のものと思っています。生きがいになり感覚の活性化や老化防止にも有効で、デッサンや描写の会が増えることは結構なことだと思っています。
 ただ困るのはえてしえそれらの会の指導者が描画の勉強に有害または邪魔なものとして、抽象表現への道を排除してしまう傾向があるということです。


File0199.jpg

図をクリックしてください。
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/07/17(月) 09:54:18|
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