市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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2、描き方もいろいろある

 「絵の具はパレットで溶いて、筆で紙に塗りつけるものと決めてはいけない。それ以外にも使いようはあるはずだ」と言う辺りから話を進めましょう。大方は子供のころに遊びとして経験したようなことであって、大人意識を振り捨てて童心に帰ったつもりでやってみると面白い。絵の具も絵の具と思わないでドロ遊びのつもりでやってみようとか。
 そこでとりあえず「筆を紙に付けずに絵を描く方法は無いかな?」と生徒たちに問いかければ、中学生や高校生、早速絵の具の飛まつを飛び散らかせながらあの手この手と工夫して見せてくれます。まず絵の具をぽたぽたと紙の上に落とすことあたりから始まって、散らしたり吹き散らしたり、流したりと発展していきます。中には筆を離れて何かに絵の具をつけて押し付ける者もあり、押し付けたときに出来るムラの面白さに気付く者もでてきます。
 偶然が作り出す形や色の多様な変化の面白さを発見し、それを何かに生かして使えないかという方向に持っていけば、さらにいろいろな展開が可能になります。
 
今では「垂らす」も「散らす」も「押し付ける」もシュールやアブストのアーチストや評論家によって適当な名前が付けられて、モダーンテクニックなどと言うことで、絵画ばかりでなくデザインや工芸の一般的な技法として使われるようになっていますから、以下にその主なものを一通り挙げておきましょう。先にも書いたように童心に帰って、まずは遊びと思っていろいろ試みてみてください。

File0233.jpg

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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/08/06(日) 09:07:19|
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