市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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なぜ、抽象絵画、か?8

 私の実際の感覚から言うならば、抽象ばかり描いていると神経の一部が妙に疲れてきて制作意欲が減退してしまうのです。いらいらしてきますし空虚感にも悩まされるようになります。そんなときには、フトそよ風に吹かれながらの風景のスケッチなどを思い浮かべるのです。自然の豊かな色彩や光の変幻の中に身をおいて、一日を過したくなるのです。また美しい花や果物を見れば、そこにあやふやで揺れ動いている内面世界より確かな存在感を持つ美しさを感じて、描写してみたくなるのです。
 だからといって写生やデッサンばかりでは、もどかしくなってしまいます。もっと自由に勝手に自分の独自の王国を作り出して見たい、わたしがいまぬりたいとおもう色で描きたい形を描いてみたい。
 ということで、この両者が車の両輪のように支えあい補完しあって、私の表現生活の終わりの無い探求を継続させてきたのです。

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武川から鳳凰山(朝)吉田敦彦 [クリックして見てください]
 いずれにしても何はさておき、とにかくわからないから描かないではなくて、まず描いてみましょう。描いてみればなんと言うことはないのです。抽象絵画は誰にでも描けます。そしてあなたの感性を広げ、アートを見る目も格段に高め、そしてなによりも自分の独自の表現世界を得ることができるのです。自分だけの全く自由勝手気ままな空間つまり「自分の王国」を紙なりキャンバスなりの上なりに築き上げることができるのです。
Jan19210_2.jpg

惑(130号F)吉田敦彦 [クリックして見てください]
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2006/07/26(水) 09:50:34|
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