市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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こんな公募展もある

 新装の国立新美術館で来春3月5日から17日の間に開催。審査なしで、一人5.5mまでの壁面が自由に使えます。ジャンルやキャリアによる差別をせず、展示位置も抽籤に基づいて公平に決められます。出品料は一人12000円。
 汎美展(はんびてん)と言います。歴史は古くて昭和8年にさかのぼりますが、戦争で中断していたものを昭和47年に復活。一般的な公募展にある、審査や授賞を通して作り出される、権威主義的な階層性や封建的で重苦しい人間関係を排除して、新しい形の明朗で自由な公募展はできないかということで考えられました。
 公募推薦制と言いまして、基本的には会員が推薦する作家の作品を無審査で展示しています。一般からの応募の場合は過去の作品の写真などを見せていただいて、会員の会議で出品の可否を検討します。個性的な会員が揃っていますので偏った判断はありません。現代に生きる者として、真摯に自己の表現に取り組んでいるかどうかです。
 百聞は一見に如かずです。会場を見ていただけば、その明るく自由な雰囲気をご理解いただけると思います。
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/10/26(金) 09:06:06|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

コメント

ありがとうございます

吉田様のブログを嬉しく拝見させていただきました。昔ぶつかっていた油絵への壁や疑問やが、かかなり明快になりました。高校以来、久しく描いていなかった油絵をもう一度初めて見ようかと思っています。描き込むほどに、眠く平坦になったり、いつの間にか濁っていた色彩には具体的な理由があったのですね。また抽象絵画へのお話も、具象化自体が抽象の始まりであることなど、非常に解りやすく大変参考になりました。何故か好きには、何故か好きそのものが表現してあるんだな合点しました。昔、美術部室でテンペラ油の匂いに時めいていた思いが、少しよみがえっています。また、たびたび拝見させていただきます。ありがとうございました。
  1. 2007/11/01(木) 18:49:48 |
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  3. 酒井 隆晴 #-
  4. [ 編集]

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