市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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なでしこJapan

 なでしこが世界のひのき舞台で優勝したことで国中がわいています。以前明るいニュースはスポーツくらいしかない世の中だというようなことをどこかで書いたように思いますが、震災と原発事故、そのうえ政界の混迷も延々と続いているというような重っ苦しい気分の今、しばし憂いを吹き払ってくれる快挙です。
 私の属する行動展でも家内の出している団体展でも数年前から授賞式のたびに驚くのは、女性上位だということ。次々と壇上に呼び出される受賞者の10人中8~9人が女性です。男の立場からは残念なことながら、作品への集中度でも技術でも感覚的な鋭さでも女性の方が勝っていると思われるのです。
 私は20世紀が「戦争の世紀」と言われたことに対して21世紀はと問われれば、期待を込めて「女性の世紀」になるのではないかと答えたいと思っています。母性という土台を持つ女性は必然的に平和を望むだろうし、原発や環境問題に対する反応も女性の方が直接的ではないか。男性は何かというと経済原理や国際競争の原理などを優先したがりますが、女性は命を守るという基本原則に立つ人が多いのではないかと思うからです。
 しかし楽観はしていません。女性の地位の向上は、なでしこ達のような普段の厳しい努力があってはじめて花開くのではないでしょうか。周囲を見渡すとどうもまだ甘やかされて苦労なしに育って、社会的にも人間的にも未熟な女の子の方が多いように見えます。社会的に見れば、例えばこの国の国会議員や閣僚に女性の占める比率などはまだまだ低いのです。社会生活の中で責任ある立場に立とうともしなければ、一つの目標に努力しようともせず、家事や育児の負担からさえも逃れたがるような人ばかりでは、女性の世紀などはまだまだ遠いことだと思わざるを得ません。
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テーマ:art・芸術・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2011/07/19(火) 10:02:16|
  2. 女性と美術
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