市民のための美術入門3、抽象絵画のすすめ

描いてみたい人のための抽象絵画の考え方や描き方や入り方などについて、できるだけわかりやすい言葉で書いていきたい。姉妹編「1、油絵のすすめ」「2、デッサンのすすめ」とで「絵画とは何か」にも行き着きたい。

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ピカソ展

 ピカソ展はこれまでも何回か来ていますが、今回のはパリのピカソ美術館が改装中にその主要な作品群を世界中に巡回させているもので、複製などで見慣れた有名な作品が多数含まれている、大規模なものです。
 六本木の新美術館と、そこから歩5分のミッドタウンのサントリー美術館の二館で開催中。入場料は新美が1500円でサントリーが1300円、ただし一方の入場半券を提示すればもう一方は200円引きになります。
 私は一昨日両方見てきました。2時に新美に入って、4時半にサントリーを出ました。ちょっとくたびれましたが、変幻自在の彼の表現エネルギーに圧倒されました。特に最晩年の90歳前後の作品の若々しい生き生きした表現には驚かされました。私などはまだまだ若い、まだまだこれからだよと勇気付けられました。
 やはりある程度のキュービズムについての理解が無いと分りにくい部分があるかもしれませんが、そのバイタリティーと表現力は誰にでも感じ取れると思います。
 彼の女性遍歴を辿ってみるのも楽しいでしょう。それぞれの彼女たちの性格に合った表現がなされていることに気づかれることと思います。気性の激しかったドラとやさしくおだやかな肉体派のマリー・テレーズの肖像が並んでいますから見比べてみましょう。
 ピカソは対象を解体して自由に組み直して描いているのですが、最後までリアリストであり対象の本質を表現しようとする努力を続けた人でした。
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テーマ:抽象絵画のすすめ - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/10/24(金) 09:58:20|
  2. 絵画
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